慢性の腰痛の原因
慢性の腰痛に悩んでいる方は多いですよね
腰が痛くなって
一時的に良くはなるんですが
しばらくすると
また同じように腰が痛くなる
これを長年繰り返しているわけです
本当に辛いと思います
今回は
長年繰り返して悩んでいる
慢性の腰痛に関するお話です
慢性の腰痛には
腰に原因がある場合と
脳に原因がある場合があります
慢性腰痛/腰に原因がある場合
慢性腰痛で
腰に原因がある場合は
1.痛いのは腰だけの場合が多いですし
2.腰の痛みと動きや姿勢の関係に一貫性があります
3.また痛くない姿勢があるのも特徴のひとつです。
慢性腰痛/脳に原因がある場合
慢性腰痛で
脳に原因がある場合は
1.腰の痛みと動きと姿勢の関係に一貫性がありません
2.また腰の痛みだけではなく他の所もあちこち痛いケースが多いです
3.痛みが出るときが仕事をしている時であるとかストレスを感じている時であるとかです(本人は気づいていないケースは多い)
幸せホルモンの痛みを和らげる働き
本来人間の体には
痛みを和らげる働きが備わっています
その働きには脳がとても大切なんです
皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか
幸せホルモンと言われる
ドーパミンとセロトニンです。
腰が痛い
↓
痛みの信号が神経を伝わります
↓
脳に届く
↓
セロトニンなどが分泌され
↓
痛みが和らぎます
これが正常な状態にある方の流れです。
慢性腰痛の正体
しかし
腰痛が慢性化してしまっている方の場合は
そうはなりません。
専門的には
恐怖回避思考と呼ばれていますが
「腰の痛みを気にしすぎる」ことによって
不安や恐怖の感情が強くなり
痛みの悪循環が
引き起こされてしまうのです。
具体的には
「腰の痛みを気にしすぎている」と
↓
不安や恐怖の感情がストレスとなり
↓
ドーパミンやセロトニンの分泌が減ります
↓
そうすると
痛みが強く感じられるようになってしまうのです
腰の痛みは
「気にしすぎている」こと
それ自体が
腰の痛みを長引かせる原因となってしまうのです。
これが脳に原因がある慢性腰痛の正体です。
慢性腰痛の解決策
このように
腰の痛みが慢性化してしまうのは
脳に原因があるケースも多いのです。
腰の痛みを取るために
腰の筋肉や筋膜をゆるめることも大切ですが
脳に原因があるケースでは
痛みに対する考え方を
見直していくことも大切です。
私自身も
腰のヘルニアによる激しい痛みを経験していますし
整形外科で働いた経験もあります。
あなたが悩んでいる痛みが
危険な痛みなのか
そうでないのかを
見極めてアドバイスをすることができます。
自分の痛みが
危険な痛みでないことがわかれば
不必要な不安や恐怖を感じることもなくなります。
そうなると
痛みの悪循環を断ち切ることができるのです。
当院では
慢性の痛みに対する
専門的な知識と経験
それに基づく特別な施術方法を
数多く持っています。
慢性の痛みに対しては
うつ伏せで腰をマッサージするだけでは
根本的な解決になりません。
今すぐ当院にご相談ください。
お電話ありがとうございます、
筋膜整体 ゆうしん舎でございます。